南部徳洲会病院 3年目 當山貴之

自分の意見やアイデアをプロジェクトに反映システムの設計や導入、他部署との連携を図る役割を担う

離島・沖縄地方

新人時代と比較して自分の役割や業務にどのような変化を感じますか?

新人時代は基本的な技術や業務フローを学ぶことに集中していました。主に先輩の指導のもと、システムの理解を深めたり、日常的なトラブルシューティングを行ったりしていました。その頃は自分の役割がチームのサポートに留まっているなとかんじていました。現在ではより多くの責任を持つようになり、自分の意見やアイデアをプロジェクトに反映させる機会が増えました。

具体的には新しいシステムの設計や導入、プロジェクトの進行管理、さらには他部署との連携を図る役割も担っています。また患者さんや医療スタッフのニーズを理解し、それに応じたソリューションを提案することが求められるようになりました。

このように、技術的なスキルだけでなくコミュニケーション能力やプロジェクトマネジメントのスキルも重要になり、幅広い視野で業務を行うようになったと感じています。新人時代と比べて自分の成長を実感できる瞬間が増えており、それが仕事のモチベーションにも繋がっています。

 

現在どのような役割をもっていますか?

私自身、幸いなことに早い段階で色々なプロジェクトを担当させてもらいました。そのおかげもあってか今では色々な部署からお声掛け頂き仕事をお願いされるようになってきました。今は特にWebでの問診を外来と入院両方進めています。

問診だけじゃないかと簡単に思えるかもしれませんが、運用が絡んでくるとその調整であったり、Webに落とし込む難しさがあったりします。それらを踏まえても業務のシステム化はやりがいがあるので楽しいと思います。

 

入職を希望される方へアドバイスをするとしたら何ですか?

プログラマという医療業界とは縁のない業種からの転入ですが楽しくやっていけています。医療の知識が無くても覚えていけばいいだけですし、話をしていく内に自然と覚えていけると思います。また、病院中から様々な要望が来るので聞く力も重要です。人とかかわる事が苦手でなければ問題ありませんのでぜひ一緒に働きましょう!