医療現場を支えるシステムエンジニアを目指す方のために、SE部会システムエンジニア初級者研修を行います。
本プログラムでは、医療情報システムの基礎知識や運用スキルに加え、医療情報技師資格の取得を目指すためのサポートも充実。
入職して1年以内の職員を対象に、医療現場で即戦力となる技術や知識を体系的に習得できる内容となっています。
研修内容
- 医療情報システムの基礎:電子カルテ、PACS、医療機器連携の仕組み
- ITインフラの基礎知識:ネットワーク、サーバー、データベース管理
- セキュリティ対策:個人情報保護法、医療データの安全管理
- 資格取得支援:医療情報技師試験の基礎知識、対策講座、模擬試験
- 現場でのシステム運用:障害対応、定期メンテナンスの基本
- 医療スタッフとのコミュニケーション:現場でのヒアリングスキルと課題解決力
対象者
病院に入職して1年以内の職員
初級者研修の様子




医療情報技師について
医療情報技師とは、医療の特性を踏まえたうえで、医療情報システムの開発・運用・保守を行い、データを安全に活用できる情報処理技術者のことです。医療情報技師には、優れた情報処理技術と、医療分野にまつわる専門知識が求められます。
試験概要
医療情報技師の資格を得るためには、3科目すべてに合格する必要があります。不合格の場合、合格した科目は「科目合格」として2年間適用され、不合格となった科目のみ再受検することが可能です。
試験日時 | 年1回(8月) |
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試験会場 | 全国13地区 |
受検資格 | 不問 |
試験科目 |
情報処理技術系(60分)、医療情報システム系(90分)、医学・医療系(60分) |
検定料 | 初回受検者・再受検者:15,000円(税込) 科目合格者:13,000円(税込) |
引用:医療情報技師とは?
資格取得状況
医療情報技師 資格取得 | 2024年度 |
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なし | 126 |
あり | 96 |
取得率 | 43.2% |