湘南鎌倉総合病院 1年目 西原 優太

親切丁寧な指導と教育制度初心者の方でも仕事を楽しみながら覚える仕組みが整っている

南関東地方

入社して最初の1ヶ月で一番印象に残ったことは何ですか?

一番印象に残っているのは、初めて院内システムのトラブル対応を経験したことです。

部署に配属された初日に先輩から業務内容について教えて頂いている際、電子カルテシステムの一部で不具合が発生しました。その時、一時的に診療が停止してしまい復旧を急ぐ必要がありました。私は先輩の指示のもと、トラブル箇所の特定をサポートし、システムの復旧作業に関わりました。最終的に無事復旧し、職員の皆さんが通常通り診療を開始することが出来ました。

医療現場を支える重要な役割を担っている病院システムエンジニアになったということを改めて実感し、より多くの知識と技術を身に着けたいと感じました。

 

入社前と実際の仕事のギャップについて教えてください。

入社前に電子カルテシステムの保守・運用・管理と聞いており、ソフトウェアに力を入れているのかなと予想していました。

しかし、実際はソフトウェアの管理と同時にハードウェアの管理にも力を入れていることに、良い意味でギャップがあった事を覚えています。 湘南鎌倉総合病院では管理パソコンの台数が徳洲会グループの病院で最も多く、そのためソフトウェアの問題だけではなくハードウェアの問題対応も頻繁に発生します。

各病棟や診療所でパソコンの構成や運用方法が異なるため、日々試行錯誤しながら業務に携わっています。

 

この1年間で最も成長を感じた瞬間はありましたか?

一人で障害対応の原因を突き止めて解決した時です。

正直なところ私一人で障害の原因を突き止めることはまだ少なく、先輩方に解決に向けてのアドバイスをいただいていることが多いのですが、1人で現場へ向かい障害の原因を突き止め、先輩に相談をしながら問題を解決した時に私自身が成長したと感じます。 障害の原因を突き止めることは難しいことですが、より多くの障害を解決できるようになり、より一層、成長していきたいと感じます。

 

徳洲会の文化や職場の雰囲気についてどう感じていますか?

明るくアットホームな職場です。

先輩方がとても親切丁寧に指導してくださり、徳洲会グループは教育制度も充実してしるので、初心者の方でも仕事を楽しみながら覚える仕組みが整っています。また、各部署間でコミュニケーションを取りながら業務を進めることが非常に多く、年に一回病院で行われる「病院祭」と呼ばれるお祭りがあるのですが、1日だけで3000人以上の方が訪れます。準備は全部署の職員が一致団結して、開催準備を進めますが、各部署が常に協力して最善の医療を提供できる徳洲会ならではだと実感しました。

また、全国にある徳洲会のグループ病院に応援へ行くこともあるため、その地域の美味しい物を食べに行くのもできるのでとても楽しみです。皆で頑張りましょう。